以前「パワポでiPhoneを描いてみた」という記事を書きましたが、今回また気になるプロダクトが出てきたので同じようにパワポで描いてみました。
今回描いたのはTeenage EngineeringのEP–133 K.O. II。Teenage Engineeringというのはストックホルムに拠点を置くブランドで、製品はスピーカー、ミキサー、レコーダーといった電子楽器です。ここの特徴は何よりもプロダクトのデザイン性が非常に高いことで、音楽製品なのにデザイナーが話題にしていたり。自分も最初はデザイナーさんのツイートで知りました。
このTeenage Engineeringの最新の製品が2023年に発表されたサンプラーのEP–133 K.O. IIです。このデザインに刺激された複数のデザイナーさんがfigmaでシミュレータを作っていたのですが、だったらパワポでも作れるんじゃないかと思ってやってみました。
パワポでTeenage Engineering EP-133を描いてみた
今回作成したのはこちら。
こうやって模写してみて、改めてTeenage Engineeringのデザインのユニークさを感じました。
パワポでの作り方
各パーツは四角形や円といったパワポの基本パーツで作っています。ボタンなどがちょっと立体に見えているのは[3D書式]を使っています。アニメーションもすべてパワポで出来る範囲で設定しています。少々重いですが、構造を見てみたいという方のためにデータをダウンロードできるようにしておきます。
※あくまでパワポの実験として描いたものなので、設定を見るための参考資料としてのみご利用ください。
EP-133_PPT_motion.pptx
こちらからダウンロードできます。
以上、パワポで描いたTeenage Engineering EP–133 K.O. IIをご紹介しました。
パワポやプレゼンを楽しむきっかけにしていただければうれしいです。