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シンガポールでデザイン

2015年4月8日 - Other
シンガポールでデザイン

みなさんこんにちは。プレゼンテーションデザイナーの吉藤です。

筆マメの対極をのらりくらりと生きている僕ですが、気づくととブログの更新が数か月空いてしまい。で、この期間何をしていたかというと、2014年12月にシンガポールに移住して、その後ドタバタしていたら気がついたら4月です。SOHOオフィスも整ってきたし、シンガポールでのデザイン生活について、気づいたことや面白いなと感じたことを書いておこうと思います。

 

いろんな人種がいる。多いのは中華系。あたりまえだけど、ヨーロッパみたいにアジア人が悪目立ちすることもないので僕は暮らしやすい。

言語

英語/中国語(標準語・広東語・福建語)/マレー語/ヒンディー語/タミル語/フランス語/イタリア語/日本語などなどが飛び交う無国籍都市。基本は英語だけど、自国の言葉しか話せない人も普通にいるので、英語がたどたどしくても特に咎められないのはありがたい。

 

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とにかく管理された人工の国、というイメージ。ちなみに居住者になると指紋登録するんですが、空港では無人の指紋認証ゲートを通ってスピーディーに入出国可能。

物価

ものにもよるけどだいたい高い。自国での製造産業があんまりなく、基本輸入品大国だから。なんでも日本の1.5倍~2倍のイメージ。

本屋が異常に少ない。国が少ない国民のために図書館をきっちり整備しているからとも、書籍産業よりも先にネットインフラが整備されてしまったからとも言われるけど、とにかくこんな大都市なのに本屋。

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 車/バイク

クレイジーに高い。小型車で1000万円とか。国土面積が狭いので、高所得者しか車を所有できないようにしてるとか。バイク乗れねぇ。。。

 デザイン

現代的なミニマルなデザインが流行ってるけど、アンティークなデザインもほどよくミックスされていて楽しい。芸術家はけっこう前衛気味。

建築

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イギリス統治時代の古い建築も、最近の新しい建築も見ていて楽しい。オフィスの窓から昔の埠頭クリフォード・ピアが見えるのが気に入ってます。

郵便・物流

日本並。富山の実家から送った荷物が2日で届いた。

食べ物

うまい。個人的にはカヤトーストが気に入ってる。日本食もいっぱい進出してるので高級店からラーメン屋までなんでもあります。

スタバ

ありすぎ。都心部だと100mおきにあるんじゃないかってくらいいっぱいある。

暑さ

sky毎日夏休みな気候。日差しは強烈。四季なし。日本の桜が恋しい。

最初は天井、トイレ、洗面台、いたるところから水漏れ。巾木はがれやシーリング劣化などの美観的な部分はローカル業者の腕が信じられず、日本から材料取り寄せて自分で直す。

いる。出る。法律で殺虫剤の散布が定期的に義務付けられている街なので屋外の蚊とかは驚くほど少ない。それよりも家の中のほうがですね。。10419946_810429032369663_3469991639654330208_n

ネコ

ノラとかぜんぜん   いない。家に一匹ほしい。

 

 

という感じで、楽しみながらシンガポールでデザインやってます。

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