みなさんこんにちは。プレゼンテーションデザイナーの吉藤です。
先月2014年6月に、Preziの編集画面のインタフェースが変わりました。一瞬戸惑った方もいらっしゃるかと思います。
見た目が結構変わりましたが、実はボタンレイアウトの変更だけなので、違いをまとめておきましょう。
新旧の比較はこちら。
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旧バージョン
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[/span6][/columns]
どこが変わったかというと、
①[フレームと矢印]、[挿入]のメニュー内容がひとつの[挿入]メニューにまとまった。
フレーム、矢印、画像、PDFファイルなど、とにかく何かを「挿入」する操作はすべてここから行えるようになりすっきりしました。
②[テーマ]メニューが[カスタマイズ]に名称変更。
画面右側にウィザードが出るようになりました。これまで[3D Background]として設定してきた背景イメージが、ウィザード上部で簡単に設定できるようになっています。
詳細設定をしたい場合は、画面右側の[特殊設定]をクリックするとこれまで同様の[Theme Wizard]が表示されます。
RGBで色設定をしたいときはこちらを使います。
③[フレーム挿入]ボタンが左上に。[パスを編集]ボタンが左下に。
左上でフレームを選択して、クリックするとそのままフレームが追加されます。パスも自動的に追加されるので便利。
またこれまで左上側にあった[パスを編集]ボタンが左下に移動されました。ここは「あれ、どこいった。。」と探してしまうので注意です。
以上、Preziの新インタフェースについてまとめました。配置が変わっただけで、それ以上の変更はないですね。相変わらずいきなりの変更で楽しませてくれますが、これがアジャイル開発のおもしろさ。次はどんな変更がはいるでしょうか。
今回の変更でPreziを使っててわかんなくなった、という時は、僕に聞いていただければお答えいたします。
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